7月6日、富士吉田市の「不二阿祖大神宮」に参拝しました。自然界ではありえない現象ですが台風4号が九州で二つに分かれて温帯低気圧となりました。それでも当日は大雨予報でしたが、午前中には富士山周辺が快晴に激変したのです。七夕を迎えるにあたって御神力が働いたのでしょう。
この神社は現代に再建された古代富士王朝の大神宮で、関連書籍以外にも月刊誌「ムー」や「ゆほびかGOLD」でも数多くの記事が掲載されています。実は古事記や日本書紀といった歴史書には日本のシンボルたる富士山に関する記述が一切ありません。同時代の万葉集には富士山を詠んだ歌が数多くあるので、大和朝廷が歴史書から意図的に富士山を外したことは事実としてあります。
神棚では「天照大御神」の御神札を中心に祀るのが習わしですが、「不二阿祖大神宮」の御神札をお祀りする場合はこの御神札が中心で、「天照大御神」の御神札は右側となります。日本国のご神体が「富士山」で天孫降臨の地でもあるということになると、大和朝廷としては不都合だったのでしょう。
古代表記では「不二山」あるいは「不尽山」となりますが、当店は渋谷の「不二ビル」から始まりました。現店舗は管理会社が途中から「不二ビルサービス」になっており、店長の氏神様も「浅間神社」です。
社務所では阿祖山大神宮の記事が掲載されている「ムー」や「ゆほびかGOLD」が閲覧できますが、偶然にも当店が別ページに掲載されていたので神社の方も驚いていました。能力者の方に言わせると太いパイプで繋がっているとのこと。