ヒンドゥー教の聖石といえばシヴァ神の象徴とされるシバリンガムが有名です。
これは天然石を加工した石ですが、もう一つの聖石はシャリグラムと呼ばれる化石です。
ヒマラヤのネパールで先月買い付けらえたシャリグラムが、数点入荷しました。
シャリグラムはヒマラヤのガンダキ川の河床から採取されたアンモナイトの化石です。
この石はヒマラヤが海底だった数億年前から存在しています。
ヒンドゥー教においては最高神であるヴィシュヌ神の住処とみなされており、中央部分はチャクラとされています。この聖石は最も吉祥なものとされており、富、守護、健康、快楽、霊的祝福をもたらすとされています。
写真のビーズ状に加工されたシャリグラムは現地でも希少です。