道教の魅力はなんといっても現世利益を叶えてくれることです。
死後の世界や来世はともかく、今何とかしたい...
こうしたこともあって道教グッズは根強い人気があります。
23歳のとき、三国志に登場する英傑・関羽将軍が神化した關聖帝君(十八代目の玉皇大帝)から啓示を受け、道士の道を歩みはじめる。
師匠は横浜・関帝廟の開光点眼を行った、台湾隋一の道士、故・林文瑞老師(玄靈法師)。鮑師の内に天与の力を見た老師から”生涯ただ一人の弟子”として諸法を伝授された。
以来、道士として幅広く活動、全国からの相談者が後を絶たない。
ムー本誌でもおなじみの道士として、ムーSHOPの開店祝儀を執り行っていただきました。
風水とは森羅万象を自在に操り神仙とも通じ龍を召喚する者を風水師(道士)と呼びます。
風(天龍、地龍、神龍などの大地の凝縮されたエネルギーの総称)を自在に水に召喚できなくては風水とはよべません。
なぜならば
“風“は即ちエネルギーの総称で”龍“と呼びその“龍“は活きた”水“を好むからなのです。
“龍“を召喚するには神仙と繋がらないと無理です。
つまり自然現象を自在に操れるのが最低レベルです。
私が体感してきて学んだ風水とはそういうものです。
全ては表裏一体、陰を陽に転じられなければ
つまり天変地異ですら、その事象自体を改変できなければ嘘になります。それ以下だと風水とは呼べません。
そして私が神々(十八代玉皇大帝 玄靈高上帝)から授かった
【道教風水とは?】
道教とは無形を象徴し、風水とは有形を象徴する。
無形とは肉眼では認識できない事象(神々、大地の凝縮されたエネルギー(気)、龍脈、時間、空間、方位など)を表し、有形とは風水の論理などに基づき肉眼で認識できる事象(山、川、道路、建物、色彩、形状などの形あるもの)などを表わす。
陰陽や三位一体などの調和により、先祖を正しく供養することで子孫が現世利益を得るという考えである。
古くは時の権力者のみに使うことが許されて都や城、神社仏閣などの建立に用いられてきました。
世界中の歴史ある神社仏閣、古墳、墓所、建物などには、その論理が活かされている。なぜならば道教でも風水でも土地の運気には期限があり、未来永劫繁栄するということは有り得ないのである。
よって歴史ある神社仏閣などでは20年に一度(※場所によって立て直す周期は異なる。これは、その土地に降りてきた神々の託宣によって違いがある事が推察される)建物などを立て直すのです。
式年遷宮や祭りなどの神事の意味は神々との交流です。
陰(神々、土地など)と陽(人)交わることで
はじめて、ご加護を得るのです。
それを現代的に解釈すると家や会社などの室内外に吉凶を象徴する伝統アイテムを置くことにより肉眼で認識し己自身の意識を高めて
現世利益を得て神々、先祖に奉公するのです。
それは大きく分けると
財運、出世運、仕事運、恋愛運、勉強運、病災運などを調節するのです。
玄靈法師直弟子 鮑義忠
東京都渋谷区神南1-12-13 シダックスビレッジ
03-5784-8830
2014年10月26日(日) 14:00~16:00
開場:13:30
参加費:無料